資生堂健康保険組合

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特定健診・ヘルスサポートプログラム

40歳から74歳までのすべての被保険者および被扶養者に対して、特定健康診査(特定健診)が実施されています。特定健診とは、メタボリックシンドロームの該当者および予備群を減少させるためのヘルスサポートプログラムを必要とする人を抽出するために行うものです。

POINT
  • 資生堂健康保険組合では35歳以上の方を特定健診・ヘルスサポートプログラムの対象としています。
  • ヘルスサポートプログラムの対象となった方には、健康的な生活に自ら改善できるよう、さまざまな働きかけやアドバイスを行います。

特定健診・ヘルスサポートプログラムの目的

特定健診・ヘルスサポートプログラムは、内臓脂肪型肥満に着目し、その要因となっている生活習慣を改善するための保健指導を行い、糖尿病等の生活習慣病の有病者・予備群を減少させること(病気の予防)を目的としています。生活習慣病は自覚症状がないまま進行するため、特定健診は個人が生活習慣を振り返る絶好の機会と位置づけ、行動変容につながる保健指導を行います。

特定健康診査(特定健診)とは

特定健康診査(特定健診)は、内臓脂肪型肥満に着目した、生活習慣病予防のための保健指導を必要とする人を選び出すための健診です。内臓脂肪の蓄積状態をみるために腹囲の計測も実施します。

対象者は35歳以上75歳未満(年度途中に75歳に達する人は対象外)の加入者で、被保険者だけでなく被扶養者も対象となります。

特定健診の結果をもとに、内臓脂肪蓄積の程度とリスク要因の数から、「動機付け支援」と「積極的支援」となるヘルスサポートプログラムの対象者を選定します(階層化という)。

階層化のステップ

ヘルスサポートプログラムとは

ヘルスサポートプログラムは、階層化により「動機付け支援」「積極的支援」に該当した人に対して実施されます。

ヘルスサポートプログラムは、対象者が自分の健康状態を自覚し、生活習慣(主に食生活と運動習慣)の改善のための自主的な取り組みを継続的に行うことができるようアドバイスやフォローを行います。

>> 「ヘルスサポートプログラム」の詳しいご案内(是非ご覧ください!!)

動機付け支援…3ヵ月間、生活習慣の改善を促すためのフォロー・支援が受けられます。

保健師、看護師、管理栄養士らの指導のもとに行動計画を作成し、生活習慣改善に取り組めるように、専門家が面談を行います。計画どおり効果が出ているかなどをフォロー・評価します。

[内容:個別面談、電話・スマホアプリによるフォロー・評価]

積極的支援…6ヵ月間(最短3ヵ月間)、複数回にわたっての継続的なフォロー・支援が受けられます。

保健師、看護師、管理栄養士らの指導のもとに行動計画を作成し、生活習慣改善に取り組めるように、専門家が6ヵ月以上の定期的・継続的な働きかけを行います。但し初回面接から3ヵ月後に腹囲-2㎝、体重-2kg減少すればプログラム完了となります(数値は健診時から起算して)。計画どおり効果が出ているかなどをフォロー・評価します。

[内容:面談(初回・中間)、電話・スマホアプリによるフォロー・評価]

資生堂健康保険組合特定健診等実施計画書

>> 第一期特定健康診査等実施計画【資生堂健康保険組合】

>> 第二期特定健康診査等実施計画【資生堂健康保険組合】

>> 第三期特定健康診査等実施計画【資生堂健康保険組合】

>> 第四期特定健康診査等実施計画【資生堂健康保険組合】

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