ロコモティブシンドローム予防対策
ロコモとその予防対策についてご案内します
ロコモとは?
ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは、「立つ」「歩く」といった身体の移動機能が低下している状態のことです。
たとえば「腰が痛い」「ひざが痛い」「駅の階段がおっくう」などの自覚症状はありませんか?それは年齢にかかわらず、すでにロコモになっているのかもしれません。
ロコモは気づかないうちに進行しがちなので、寝たきりや要介護にならないためにも、早いうちからロコモ予防を行いましょう。
要支援・要介護になった原因

- ※運動器の障害:骨折転倒・関節疾患・脊髄損傷の合計厚生労働省2019年国民生活基礎調査の概況より改変
ロコモ予防のために
骨や筋肉量は40歳から減少していきます。ロコモを予防するために「運動」はとても重要です。具体的には以下の2点が柱となります。
- ①「足腰のバランス感覚を向上させること」
- ②「筋力のトレーニングを行なうこと」
この2つは、このあと紹介する資生堂健保オリジナル動画「ロコトレ」で詳しく説明しています。また、骨や筋肉の維持には「毎日の食事」も密接にかかわっています。詳しくは以下のロコモ予防公式サイト『ロコモON LINE』をぜひご活用ください。
「ロコモ度テスト」や「ロコモ年齢」などあらゆる情報が満載されています。
資生堂健康保険組合オリジナル動画
『ロコトレ』 必見です!
資生堂健保加入者のみなさまに「ロコトレ」により親しんでいただくために、今回特別に資生堂ランニングクラブの協力で、2名の選手によるロコトレ実演動画を制作しました。
ぜひともご覧いただき、日常のなかに「ロコトレ」を取り入れることで、いつまでも元気に歩ける足腰を手にいれましょう。